出来事

いただいたリンゴで簡単アップルパイ

知り合いにリンゴ農家さんがいます。その知人に出荷できないような傷ありのリンゴをたくさんいただきました。知人によれば、リンゴの木の上の方になった実は、カラスなどの鳥に突っつかれてしまうらしいです。一度突っつかれてしまうと傷が出来てしまってそれはもう商品とすることはできないのだとか。

また、リンゴの赤い色を濃くするために欠かせないのが葉もぎという作業なのだそうです。つまり、リンゴに覆いかぶさるようにしてついている葉っぱを取り除いてあげて、日の光が当たるようにしてあげて色を濃くするのだそうです。その作業の最中には、ちょっとした不手際でリンゴを落下させてしまうこともあるのだそうです。

そうして地面に落下してしまったリンゴは、地面にぶつかった部分にアザのようなものができて、これもまた出荷できなくなってしまうのだそうです。そんなリンゴでも、傷がついている部分を切り取ってしまえば美味しく食べることができます。そんな傷ありリンゴを大量に持ってきてくれたのでした。

大量にいただいたリンゴのうち、すぐに食べることができない分は砂糖煮にして冷凍保存してあります。リンゴを銀杏切りに切って、それを砂糖でコトコト煮込んだものです。甘さ控え目で作っておいたリンゴの砂糖煮を、時々冷凍庫から出して解凍して利用しています。今日はふと思いついてアップルパイを作ってみました。

中身はもちろん冷凍の砂糖煮で、パイ生地は市販のものを使いました。パイ生地から自分で作ろうと思うと大変な作業で、めんどくさがりの私は想像するだけで嫌になってしまいます。それが市販のパイ生地を使用するととても簡単にパイを作ることができるのです。

パイ生地の一枚のうち半分にフォークで穴を開けて、もう半分には包丁で切れ目を入れて、フォークで穴を開けた方にリンゴの砂糖煮をのせます。それからパイ生地を半分に折りたたんで、端をフォークでぎゅっぎゅっと押してくっつけてから表面に卵の黄身を塗ります。

これであとはオーブンで焼くだけ。あっという間にアツアツの出来立てアップルパイの出来上がり、です。家族皆でアツアツのアップルパイを食べて、それからリンゴをくれた知人にもおすそ分けしてこようと思ってます。